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前田建具製作所とは

当社は、先代が昭和43年に建具製造業として事業を始め、
現在2代目として商売をさせていただいており、
先だって創業50年を迎え、(株)前田建具製作所として法人化いたしました。

その間個人のお客様の注文による障子や襖などの 建具や、公共工事のフラッシュドアやトイレブースなどを手がけてきました。
25年ほど前より造作家具も手がけるようになり、下駄箱、TV台、洗面台、キッチン にいたるまで手がけるようになりました。又キッチンや洗面台ではステンレス、人工大理石 セラミックにいたるまで対応してます。
オリジナルの立体組子は意匠登録、実用新案3件を習得済みで今後さらに展開する予定です。

最近では、特殊案件の話も多く、博多大丸様の地下1Fエレベータ周りに特注の柄の 大丸様オリジナル組子を納品させていただきました、
別府の外資系ホテルでは、「曲線を生かした格子が出来ないか」との問い合わせを頂き 製作方法を当社の独自技術を活かして、客室パーテーションのスタンダード客室78室分全てを、地元大川の同業者などの協力も得ながら納めさせていただいております。

当社の強みといたしまして、プランの段階でご相談いただくことが多く、
設計者と一緒になって納まりや、素材などに関してもアドバイスすることが出来ます、 工場は手仕事と機械化の融合を目指して、製品等にも気候によるブレなどが生じないよう 従業員の体調にも気をつけて、製造工場にはエアコンも完備しております。
又、九州ではまだ数少ないドイツ製の5軸NC木工加工機も備えており、 今後、3Dスキャナーと連動して3D彫刻のような木工加工にもチャレンジして行きます。